4:土地を探す

そもそも、一生賃貸で暮らすのか、家を持つのか、家を持つとしたら一体いくらかかるのか、土地はどうやって探すのか・・・疑問だらけで始まる家づくり。Sさんと一緒に、家づくりを体験してみませんか?

土地探しは大変!!


家づくりは相羽さんにお願いしようと決めたけど、土地はどうしよう。
とりあえずは、インターネットで探してみようっと。
いいな?と思う物件は、大手不動産が担当してるってことがわかってきた。
土地を売る方も、大手の方が安心して任せられるしね。

でも、土地は高い!
いい条件の土地は、工務店が建売住宅用に買ってしまうらしく、なかなかよい土地が見つからない。
インターネットで図面を取り寄せて、かなりの数の土地を見に行ったよ。

でも、安い土地には何らかの問題があるんだよね。
図面、地図やハザードマップを見ながら、ひょっとしたら妥協できるかもと思う物件を絞り込んで見に行っても、
びっくりするほど図面と違ってる。

土地の形が、図面ではほぼ正方形だけど、
実際に行ってみると物凄く細長かったり、方位がかなりずれていたり・・・。

最近はインターネットでも情報収集が出来るようになり、
以前に比べると不動産情報を取得すること自体は楽になりましたね。

でも必ずしもその土地が納得出来る土地とは限らないのも事実かもしれませんね...。

不動産屋さんに行くのは何となく怖いし気が引けるからと敬遠せず
不動産屋さんだからこそ持っている情報を得る事も大事だと思います。

Sさんは大手の不動産会社に声を掛けられましたが、
小さくても地元の不動産屋さんにも声を掛けてみても良いと思います。

地元だからこその地主さんや売主さんとの「繋がり」から
物件が出てくる事は地元の不動産屋さんの魅力だと思います。

またやはり百聞は一見に如かず!
気になる土地はご自身の目で確かめて見ることも大事なことだと思います。

土地探しのチェックポイント

とりあえず、こんなふうにして、土地探しをしてみたよ。

物件案内の図面、地図、ハザードマップ、方位磁針、メジャー、電磁波計、時計を持って、次のことをチェック!

・最寄の駅から歩いた時間を計測する。(不動産屋さんに車で連れて行ってもらったら帰りは歩く。)

・物件案内の図面に寸法が書いてないものが多く、
 書いてあっても現状と異なることが多いのでメジャーで実測して図面に記載する。

・方位磁石と図面の方位のズレを確認し、図面に記載する。

・電磁波が一般的な住宅地と比べて高くないことを確認する。(家族から電磁波についてうるさく言われていたので!)

・実際の地理的条件を見た上でハザードマップについて検討する。(地震が心配で、地盤のしっかりしたところを探していたから!)

素晴らしいですね!
もはやプロも顔負けです(笑)。

ここまで準備をして見に行けると素晴らしいですが、
そうでなくとも地図や案図図面と併せてメジャーと方位磁石などは持っていかれることをお勧めします。

運命のときがやってきた

がんばってかなりの件数を見たけど、これ!という土地は見つからない・・・

もう不動産屋になれるんじゃないかと思うくらい、インターネットでも物件をチェックしたよ。
そのうち、ずーっと売れ残っている土地が目につくようになってきた。

実際に行ってみると、周辺の環境もいいし、
ご近所もフレンドリーでよい感じ。駅からも10分程度だし、通勤の便も悪くない。


とはいえ、旗竿地で条件はよくない。
かなり価格が下がってきてるとはいえ、やっぱり高い。

思い切って、不動産屋に指値を入れることに。
指値っていうのは、「この価格になったら買います!」と宣言すること。

もう、この価格にならなかったら、諦めようと思って、かなり大胆な価格を指定。

相羽さんにも土地を見てもらい、OMソーラーを利用できるかどうかなど、プロの目からチェックしてもらった。
確かに条件は悪いけど、周辺の相場を考えればかなり割安な物件だし、
本人たちが納得しているのであればよいのでは?との意見をいただく。

条件の悪い土地でも、設計でなんとかなる!と信じて、その価格になったら買おうと決心した。

そして、とうとう、売り主さんから承諾の連絡が!長い長い土地探しにやっとピリオドを打ったのでした。

長い長い土地探しにピリオド。
おめでとうございます!!

たくさん見たからこそ自分たちの探している土地への価値観が深まったのだと思いますし、
第三者(Sさんの場合には相羽建設でしたが)にチェックしてもらったことも良いことだと思います。

この土地を買うと決心することは凄く勇気のいる決断です。
だからこそ、たくさん見てきたという自分自身の裏付けと
第三者がチェック・アドバイスをしてくれたという安心は『決断』する上で
大切なプロセスなのではないでしょうか。

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