NO.0092:K邸 東京都調布市 OMソーラー

POINT

閑静な住宅街にひっそりとたたずむ平屋。この家は夫婦二人住まいの終の棲家として考えられました。敷地の約半分を庭のために残し、木をふんだんに使った家は庭と一体化しています。深い軒先にどこか懐かしさを感じる家です。

設  計 → 伊礼智設計室 >>ブログ
建物概要 → 敷地面積 330.71平米(100.06坪) / 建物延床面積 121.05平米(36.63坪)
主な仕上 → 外壁 そとん壁(かき落とし)
内部 (天井)塗装 (壁)薩摩中霧島壁・さわら (床)国産赤松
完成 → 2006年6月

ゆったりと計画された平屋の住まいです

家づくりのはじまり(OMソーラーにめぐり合って)

年々、夏になると、「早く秋が来ないかな」、冬になると「早く春が来てほしい」とわがままなことを思いつつ暮らすようになった気がします。そして少し暑くなれば冷房を入れ、寒くなると一枚重ね着をする前に暖房のスイッチを入れようとする生活に、いつの間にかなってきています。少し昔を知っている年代としてはいささか横着で贅沢な生活です。少し我慢をすれば日本では春夏秋冬が必ず裏切ることなく巡ってくるのに、同じ太陽を夏には恨めしく思い、冬には恋しく思ったりするのですから、人間は何とも勝手です。その勝手な生活の一方では、限りある資源の問題や排出物の環境汚染の問題が当然ながらクローズアップされてきました。

そんなこんなを思って夏の暑さ、冬の寒さを乗り越えているうちに、その暑さ寒さを凝縮して逆の季節に使えたらいいのにと思い始めました。ほんの数年前には思いもしなかったことが現実になってくる現代の科学技術ですから、まったくの夢物語でもないだろうにと。その問題の一つを、OMソーラーは少ないエネルギー使用で「太陽の熱」を利用することによって解決していることを知り、やっぱりできるのだとたいへんうれしくなりました。さらに家の中の空気を滞らせず動かしてくれるというのも助かります。その効果を大いに期待しています。

建替えを決心

 

以前の家は築20年で外観は何の問題もありませんでしたし、気に入っていました。ところが二つの問題が出てきました。一つは10年近く転勤で家をほとんど空にしていたために、いわゆる水周りなどが痛んで修理の必要が続々出始めたのです。風呂桶、シャワー、温水システム、蛇口、ガスレンジ、壁紙、カーテンレール、カーテン、、、と堰を切ったように修理の項目が並びました。もうひとつの問題は、地続きの親類の隣家が空き家になり、私どもの管理下になったことです。
暖かい土地から東京に戻って、冬の寒さに身を縮ませながら何とかしなければとふた冬過ごしました。修理、建替え、新しい土地に新築と選択肢は3つありましたが、現在の家は私どもには大変住みよい環境にあり、同様の環境が手に入る保証もないことから、建て替えを決心しました。建て替えを決めてから、地方都市ですが、OMソーラーに住む友人が2人もいることを知ったのは驚きでした。彼らによる快適な冬の生活の経験談は私どもの期待をより大きくしています。

工事が始まって・・・

仮住まいが近いこともあって、建築現場にはちょくちょく足を運びました。床下や外側の腰板が墨の液で丁寧に一枚一枚塗られていたのはうれしい驚きでしたし、我が家は室内の壁、床などに化学的な材料をできるだけ排除し、自然な素材に囲まれた家なのだという実感です。一工程一工程時間をかけて積み重ねられて出来上がっていくのをみられることは、依頼した側にとっては信頼のおける心休まることです。完成を目の前にした今は、頭の中で描いている新しい生活が充実したものであることを願っているのみです。

担当営業の遠藤から一言

 

家造りのお手伝いを始めて13年目になりますが、
初めて平屋の計画をお手伝いさせて頂きました。
なかなか巡り会えないスタイルの家造りが進んでいくのがとても楽しかったです。
また、OMにもとても運命的なタイミングで出会って頂いたように思っています。
この効果を楽しみにして下さい!!今後とも末永いお付き合いをお願い致します。

3年目を迎えて・・・

 

想像以上に冬寒さを感じない家です。朝、晩特に暖房を欲しいとは思わない程です。太陽の熱を何とか家に利用出来ないものかという思いをOMソーラーで実現出来ました。相羽建設の家を見学して、ソーラーシステムプラス木材を豊かに使用している落ち着いた雰囲気に迷うことなくお願いすることにしました。3年目の現在、床や柱などの木材の色が自然に変ってきて、更に落ち着いてきています。

間取り

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