設計:しまだ設計室 事務所兼住居として計画されました。地階、1階がRC造、2階が木造の混構造、3層建ての建物です。OMソーラーシステムやペレットストーブなど、積極的に自然エネルギー利用を取り入れています。
| 設 計 | しまだ設計室 | |
| 建物概要 | 建物概要:敷地面積 119.36平米(36.03坪) / 建物延床面積 124.83平米(37.68坪) 地下1階・地上2階 鉄筋コンクリート造 一部木造 | |
| 主な仕上 | (外壁)1階:コンクリート打ち放し 2階:杉板 (内壁)コンクリート打ち放し・薩摩中霧島壁(床)赤松 |
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| 完成 | 2008年11月 |

小金井に来て9年。
野川と武蔵野の豊かな自然に魅了され、この地に住居と仕事場を設けたいと思い立ち、「カヅノキハウス」を建てました。
設計の仕事を通じて、地域の景観や環境に貢献できればと思っています。
シンボルツリーに、敷地の南東にカツラの木を一本植えています。
カツラの落ち葉は甘い香りがすることから、昔は香料の原料として使用されました。
カツラの語源は香出(カヅ)から来ているそうで、
そこからこの家の名前を「カヅノキハウス」としました。
カヅノキハウスのシンボルツリー「カツラ」をはじめ、高木、低木などの植栽を行いました。
カツラは丸い葉が風に揺れると、とてもすがすがしい木です。
秋には葉が黄色くなります。
そのほか高木はエゴノキ、ヒメシャラ、トキワマンサク、常緑のヤマボウシを植えました。
足元には、ヒサカキ、キンシバイ、ハクチョウゲ、ビョウヤナギ、コデマリ、ヤマブキなど
色々な植物を混ぜわせて植えました。
地階と1回はコンクリート造、そしてその上に、一階より少し大きめの木造の2階が乗っています。
建物は軒を深くとったり、高窓で空気の流れを作り出したり、日本の建物に受け継がれてきた知恵を形にしつつ、太陽熱を利用したOMソーラーやペレットストーブなど、新しい自然エネルギー利用も採り入れています。
二階はとにかく家族みんなが「ここにいたい」と感じる場所にしたくて、いろいろと仕掛けを考えました。リビングダイニングにはしまだ設計室デザインのソファ。
私たちは共働き夫婦です。妻は都心で、私は自宅で仕事をしています。仕事室のフルオープンできる木製の窓からは、庭の緑を介して街とつながります。
