グッドデザイン賞受賞・エコビルド大賞受賞・東京都主催街づくりコンペ当選。価格を抑えながら心地よく永く住み続けられる上質な空間を手に入れるために開発された、東京の木を使用した家。


「木造ドミノ」の開発は東京都が主導した東村山本町プロジェクト、実証実験プロポーザルに私たちが応募したことから始り実現したものです。坪50万円という低価格の条件(当時)を質を確保しながら達成することはとても難しく、議論は何度となく紛糾もしましたが、スケルトン(建物の本体)とインフィル(しつらえ)をきちんと分離し太陽エネルギーによる暖房システムを持つ仕組みが提案できました。
東村山に実現した25棟の「木造ドミノ」住宅はたくさんの人々から評価をいただき、グッドデザイン賞、地域住宅計画賞、エコビルド賞グランプリなど様々な評価もいただきました。
「ドミノ」の名前はドム=いえとイノ=新しい、革新的な、の組み合わされたもので、ル コルビジュエの作った言葉です。木造ドミノが新しく革新的なこれからの住宅として各地に展開し地域ごとのスタンダードになることを信じます。
木造ドミノ住宅開発者 野沢正光建築工房 野沢正光
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この家は1世代限りの消耗品ではありません。
2世代3世代と引き続き長く使ってほしいのです。
末永く使うために、発生が予想されている大地震に対する耐震性能や
地球温暖化に対する高性能な省エネ性能を先取りしています。
丈夫なだけでは長持ちしません。
ご自分のおじいちゃんおばあちゃんの家のお風呂や台所は
どんなだったか思い出してください。
家族構成はもちろん住まいの設備は時代と共に大きく変化します。
この家は変化に応じて、間仕切りの位置はもちろん、
キッチンやお風呂の位置まで変えてしまうことも可能です。
外周壁と2本の大黒柱で支えられたこの家は、
住宅性能表示の構造安定性・温熱環境とも最高クラスの性能を有し、
内部は設備も間仕切りもすべて取り替え可能にできています。
木造ドミノ住宅設計者 半田雅俊設計事務所 半田雅俊
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木造ドミノ住宅は、2007年度グッドデザイン賞受賞しました。
木造ドミノ住宅は、東京で40坪、2千万円の家という設計条件の中から生まれました。経験に基づき、建築設計から施工方法、材料に至るまで合理化することにより、質の高い住宅をローコストで実現することが可能となりました。
オープンシステムを徹底し、構造上重要な外壁は外周部に配置しました。そのことで室内は自由に間仕切りを配置することができライフスタイルの変化に対応します。またパッシブソーラーシステムを搭載した快適な室内環境により、長期にわたり住み続けられる住宅となります。
●グッドデザイン賞審査内容
構法、プランニング、省エネ技術が総合的にシステム化されたローコスト住宅である。
合理化という言葉のもとに考えられたつくりにより、低価格で上質な空間の提供を可能にしている。
設備面への配慮も見受けられ、高品質な総合的システム提案をしている点をご評価いただきました。
相羽建設は、風の通り道、光の取り入れ方、熱の動きなど、目に見えないデザインも大切にしています。シンプルで実用的な家であるためにはデザイン力が重要であると考えます。この度の受賞で高いデザイン力を認められたことを光栄に思います。今後も地域に根ざした工務店として、心地よく永くすみつづけられる家をご提供できるよう努力して参ります。
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| 設 計 | 野沢正光建築工房・半田雅俊設計事務所 | |
| 建物概要 | 敷地面積:189.40平米(57.30坪) 建物延床面積:124.20平米(37.50坪) | |
| 主な仕上 | 外部 ガルバリウム・漆喰 内部 (天井)土佐和紙・MDF (壁)土佐和紙 (床)パイン材 |