メンテナンス・リフォーム部の佐々木が、
ずばり!『木のお風呂の普段のお手入れ!』をお送りします。
竣工後、年数が経つにつれてカビが発生する可能性は高くなります。
カビを防ぐには、日々のお手入れが大切になります。
カビと一言で言っても実はこの世の中にカビの種類は80000種以上!
厳密に言うと空気中にも存在するので私たちの生活からは切っても切り離せません。
そこいらぢゅうにカビは存在します。カビ自体はそこいらぢゅうにいるのですが・・・
黒く私たちの目に見えるカビは出芽した胞子の状態なのですが・・・
あまり深い話になると長くなってしまうので・・・ここまでとして、なぜカビが成長してしまうのか?
カビの成長する条件は以下の4つ!
1.適度な温度(10から35度前後ぐらい?快適温度は人間と同じ?)
2.栄養分があること(ホコリ、チリ、あかなど何でもエサになります!)
3.水分(少しの水分でOK、ちなみに水中には酸素が無いのでカビは存在しないはずです!)
4.酸素(生物なので呼吸して成長します!)
ということで良く考えると人間と同じですね。
1.快適温度と4.酸素の対策は難しいですね。
ということで今回の注目は2.栄養分と3.水分の対策について考えます。
まずは栄養分ですが・・・
お風呂のカビの最大の栄養分は間違い無く石鹸カスなどです。
私などは豪快に頭をシャンプーしますので泡が飛び散ります。
子供は仕方ないですが・・・私は少し飛ばないように心がけます。
次にカウンターなどに石鹸カスを残さないこと!

普段の様子
石鹸やボディーソープやシャンプー、ヒゲそりまで置いてあります。 
使用後の様子 カウンター上のものをラックに移します。
なぜ??? それは石鹸カスが最大の栄養源だからです。
カウンターはカビにとっての最大の栄養源発生場所なのです。
まずはここを毎日綺麗にすることを心掛けてください。
かたずけて石鹸カスをしっかりと洗い流す。
ここでポイント!『最後にお風呂に入った家族がかたづける!』
ちなみに我が家では私の役目です。
身体を洗って、頭を洗って、ヒゲをそって、
自分の身体と同じタイミングで洗い流してかたづけます。
浴室のトビラの下部はカビの発生率が非常に高いです!
飛び散った泡や石鹸カスはここに溜まります。
小さなブラシでササっと汚れを取ります。
この小さなブラシは常備しているので頭を洗った後にササっと掃除します。
排水溝廻りの細かなところもササっと行います。
カウンターと同じく、しっかりと泡や石鹸カスを洗い流します!
ここでポイント! 『カウンターと同じく、最後にお風呂に入った家族が頑張る!』
浴層の掃除はお風呂に入る前に行う方が多いと思いますが
最後に行うことがカビ対策として効果が大きいです。
汚れてからではカビが成長しているので効果があまり無いと思います。
毎日ササっとちょっとの時間で行うが大事です。
ユニットバスと木部の境目を拭くのが効果的!
ここでポイント! 『ポイントを押さえて拭けばめんどくさくない!』
全部拭こうとすると非常に大変です。ポイントはカビが生えやすい場所を拭くこと!
具体的な場所
1.ユニットバスと木部の境目(写真)
2.トビラの下部
3.一番濡れている場所
自分の身体を拭いて上記の三カ所を拭けば完了です。
全部拭くとなると大変ですがポイントを押さえて身体を拭いた後に拭けばなんとかなります。

私の自宅では足拭きマットを使用していません。
ですからよく見ると少し水のシミがついています。
しかし良く乾燥しているのでカビが生えることはありません。 マットを使用している場合は・・・
必ず寝る前にマットをタオル掛けなどで干してください!
濡れたままの使用はカビの原因となります。
このような細かいところも拭いて汚れが溜まらないようにするとカビ対策になります。
今回ご紹介しました『お風呂のカビ対策』はお風呂掃除とは別に行うのが良いかと思います。
普段のお風呂掃除は奥さまやお子さんにやってもらい、最後のカビ対策はご主人が行う!
家族全員が心掛けるのが一番の対策方法かもしれませんが・・・
なかなか難しいですよね。
いつまでも気持ち良いお風呂をながーくご使用いただくために
日々のちょっとしたことが大きな効果に結びつきます。
ぜひぜひトライしてみてください。