基本形の箱に、好きな暮らしをカスタマイズしよう

a-planとは、わたしたち注文住宅の工務店がつくる企画住宅です。
長年の家づくりをもとに磨き上げた、住まいの基本形をパッケージにしました。
性能の高さと体にやさしい自然素材の仕上げはそのままに、プランを固定することで、今までと比べて大幅な時短を実現します。
注文住宅よりもシンプルでわかりやすい。コスパの高い家づくりです。

a-planのメリット

最近では共働きのご家庭や、ライフワークや趣味の時間を充実させたいという方が増えてきているように思います。

「二世帯同居、近居、子育て。将来の住まい方がまだわからない」
「じっくり考えたいけれど、なかなか時間が取れない」
「家のお金は最小限にして、好きなことにお金をかけたい」

そんな皆さんの家づくりにお応えできるように、きちんとした性能やデザインを考え抜き、思い悩む時間をなくした、定額制の家づくりを考えました。

効率性を高めることで打ち合わせの回数も少なくなり、現場の工事もスムーズになり、結果的に全体のコストを抑えながら、クオリティを上げることが出来ます。
その分、家具やインテリア、外構や植栽、趣味を楽しむ場つくりに予算をかけて自分たちにちょうど良い、豊かな暮らしを実現出来ます。

お金がわかる(定額制のベースプラン)

定額制のベースプランに、オプションの金額も決まっているため、通常は打合せ後に見積もりをしてからでないとわからない注文住宅のお金の部分が早い段階でわかります。
土地選びからの資金計画の際にも全体の予算立てがしやすいです。
家と暮らしを楽しむオプションに振り分ける、お金の使い方の選択肢が増えます。

時間が生まれる

プランが決まっている分、打合せの内容と回数が少ないため、通常の注文住宅と比べて、土地を選ぶ際にもその後の設計期間も短縮出来ます。好きな家具やインテリアを見に行ったり、自分たちらしい時間の使い方が出来ます。
全体の時短は完成までのお金のメリットにもつながります。

プランが出来ている

注文住宅の経験を生かしながら、本当に必要なものをまとめ上げました。
土地の大きさや形、道路の方向にあわせて馴染ませることも可能です。
最初に間取りが確定しなくても、将来の家族構成の変化、住まい方に合わせて柔軟に対応できる可能性を持ち合わせています。
高い性能と使い勝手の良さを実現したプランです。

「スタンダードドミノ」

暮らしを育てる箱の家

「スタンダードドミノ」は木造ドミノ住宅から生まれた企画住宅です。
スケルトン(構造躯体)に、好みのインフィル(内装や設備)を足していく事で、自分たちらしい家をつくり上げていきます。
構造上必要な室内の柱は、大黒柱1~2本とし、外周壁と床面の強度を上げた強い箱になっています。
そのため、室内はがらんどうな空間となり、子供の成長に合わせて部屋をつくる、子供が家を離れたら間仕切り壁を撤去して広々としたワンルーム空間をつくるなど、自分たちに合わせて家を変化させていくことが可能です。

スタンダードドミノ

ベースプランを決めることで、建物の性能を維持しながらコストダウンを実現します。
3間×4.5間角の27坪の空間をベースに、1階リビングや2階リビング、東西南北に設置できる玄関など、都市部の狭小地でも対応しやすい「万能型」です。
地産材や自然素材をふんだんに用いて地域の職人がていねいにつくる木の家、「木造ドミノ住宅」を、より多くのご家族にお届けします。

2007年グッドデザイン賞受賞

「スタンダードドミノ」の詳細はこちら

i-works project

目指したのは、
プレタポルテな家づくり

家は永く住み続けるものですから、居心地の良い家に住みたいと多くの人が思います。
相羽建設で建築家:伊礼智さんと一緒に開発した『i-works』は、そんな思いを持つ多くの人から支持されています。
この流れは「tokyo small house」として海外の雑誌にも紹介され、日本全国から伊礼さんに設計依頼が来ています。
多くの人に居心地のよい家を届けたいと云う伊礼さんの思いを『i-works project』として商品化しました。
建築の「標準化」とは、アパレルの「プレタポルテ」に通じるものがあります。
プレタポルテとは「質の高い既成服」の意味。
建築を「標準化」することにより、フルオーダーの「オートクチュール」の上質さを纏った既製服を手が届く価格で提供します。それがこのi-worksの狙いです。
しかしすべてをシステム化し固定化してしまっては、本当によいものはできません。
「標準化」とは、完成度が高く、アベレージの高い仕事をするための「カイゼン」の手段です。
「カイゼン」を重ねて、総合的にクオリティの高い住まい、確かな住宅を提案します。

誰もが心地よいと思える住まい

特定の誰かのための「特殊解」でなく、心地よさを突き詰めていくと多くの人が居心地がよいと感じる「一般解」にたどり着きます。
伊礼さんは、そんな心地よいと感じるスタンダードな住まいをこれまでも目指されてきました。
i-works projectでは、これまでに伊礼さんが手がけてきた住宅をブラッシュアップしながら各部位を「標準化」し、面積の異なるプランに展開する計画となっています。
設計と施工の両面から無駄を省くことで、頑張れば手が届く価格で永く愛着をもって暮らすことができる住まいの提供を目指しています。
生活スタイルや家族構成により、選ばれるプランは異なるはずですが、どれを選んでも伊礼さんの考える居心地がある住まいとなっています。
わたしたちはこれまで多くの建築家と協働し、たしかな施工で支持されてきましたが、伊礼さんのそんな思いに共感し、i-works projectに取り組みました。

永く飽きのこない住まい

家づくりを考えるきっかけは人それぞれですが、住まいは洋服や車のようにおいそれと買い替えができない代物です。
20年、30年先を見越して、永く飽きのこない住まいとすることは、住まいの耐久性と同じくらい大切なこと。
伊礼さんの考える住まいは、いつもシンプルでそれでいて滋味にあふれ、ゆたかな空間をつくりだします。

2013年グッドデザイン賞受賞

「i-works project」の詳細はこちら

a-planについて聞いてみよう

a-planについて詳しく知りたい方や、家づくりのすすめ方がわからないという方へ。
相羽建設では毎月第3日曜日に「あいばの家づくり学校」を開催しております。
家づくりを考える上でさまざまな課題に向き合っている皆さんに、
これまでサポートさせていただいた住まい手さんとどう家づくりに向き合い、
課題解決に取り組んできたのかをご紹介します。

「あいばの家づくり学校」に参加する